七五三の筥迫（はこせこ）はレンタル vs 購入！どっちがお得

七五三のお参りの姿ってなんとなく見ていてほっこりしますよね。

もちろん、当の本人たちは子供が着物を嫌がったりとか、いろいろ大変だったりするんですが、やっぱりお祝い事でもあるし、家族にとっては大切な思い出にもなるのでやっておきたい日本の行事ではありますよね。

ただ、七五三の行事って初めてやるとなると、何をすれば？何が必要？っていろいろわからないこともいっぱい。

実際、ネットなどで調べていると

<strong>”七五三 はこせこセット”</strong>

というのが必要なんてことも。

はこせこセットって何なんでしょう？

 

筥迫（はこせこ）はレンタルと買うのはどっちがお得？

七五三に欠かせないアイテムの一つに「筥迫（はこせこ）」というのがあるようです。

はこせことは？と調べてみると、筥迫は着物のアクセサリーとして、華やかさを引き立てるものらしいですね。

しかし、その筥迫（はこせこ）は、ピンキリではあるんでしょうが買うとなるとお値段もそこそこします。

七五三のときした使わないわけですし、わざわざ買うよりもレンタルするほうがいい？って迷う方も多いのではないでしょうか？

 

筥迫（はこせこ）レンタルのメリットとデメリット

 

七五三の筥迫（はこせこ）について、「レンタル」と「購入」のどちらが良いのか迷いますよね。

ネットなどで調べてみると、結局のところ、使用頻度や家族の予算、または保存したいかどうかによってレンタルにするか買うかというのが変わるというアドバイスが多いです。

レンタルは一度きりの利用で十分な場合に最適ですが、購入は思い出として保管したい場合や兄弟姉妹がいればそのときに使うことができるので向いています。

レンタルのメリット

筥迫（はこせこ）をレンタルするときのメリットにはどのようなことあるんでしょう？

一番のポイントは

”コストが安い”

ってことではないでしょうか？

レンタルは、一度だけ使うことを前提としているため、購入するよりもはるかに価格が安くすみます。

七五三は、基本一度きりの行事ですし、筥迫以外にも費用がかかるので、値段の高い筥迫は購入するよりも、レンタルするほうが七五三全体にかかる費用を大幅に抑えることができます。

また、”手間がかからない”というのもレンタルのメリットではないでしょうか？

着付け用の小物一式もセットで提供されることが多く、準備が簡単です。また、レンタル後のクリーニングも不要なことが多いため、後片付けの手間も省けます。

 

レンタルのデメリット

では、レンタルのデメリットにはどのようなものがあるでしょう？

買う場合であれば、いろんな店舗などを回って、自分の好みのデザインなどを選ぶことができますが、レンタルの場合は、選べるデザインが限られてきます。

もちろん、レンタル店でも数量に限りがあるので、人気のあるデザインやブランドの筥迫は早いものがちみたいな感じで予約が埋まってしまうことが予想されます。

また、レンタルの場合だと使用後には、返却しないといけないので、思い出として残せないというデメリットも。

 

はこせこ購入のメリットとデメリット

筥迫を購入する場合のメリットとデメリットにはどのようなものがあるでしょう？

まぁ、基本的にレンタルのメリット・デメリットの反対ではあるんですが、すこし紹介してみたいとおもいます。

購入した場合は何がお得？

購入する場合は。自分が納得する筥迫を用意できるということでしょう。

購入することで、自分だけのオリジナルの筥迫を手に入れることができます。

特に、特別なデザインやオーダーメイドを選ぶことで、お子様の七五三をさらに特別なものにすることが可能です。

また、兄弟姉妹がいる、または、この先に子どもが誕生する！ってこともあるので、そういう場合には筥迫を購入しておくことで、次回以降の七五三でも使えるのでコストパフォーマンスが良くなる場合も。

 

そもそも筥迫は必要？

ここまで七五三の筥迫を使うことを前提に話をしてきたんですが、そもそも筥迫って七五三で絶対に必要なんでしょうかい？

 

筥迫ってどんなもの？

はこせこは、懐紙などの小物を入れたりするもので、着物を着たときに胸のあたりにしまったり、帯の中に差し込んで、ストッパーとして使ったりすることもあるらしいです。

そういうものであれば、はこせこって本当に必要なの？ってことなってきますが、ネットで着物屋さんの情報などを調べてみると、必ずしも、はこせこは必要ではないという意見も。

あったらあったでいいけど！って感じみたいですが、やっぱり子供の成長を願うとなると揃えたほうがいいのかな？って思うという意見もあるし。

着物店などでは、筥迫セットというのが用意されているし、なんとなく風習というか、伝統的なもので、あったほうがいいよねという感じなのかもしれません。