年初の初詣と年末にいくのはご利益あるのはどっち?年明けと大晦日どちらが正しい?
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お正月といえば、初日の出に初詣。
他にもいろいろありますが、元日などにその年が良い年になるようになど、お願いごとをする初詣は、日本のお正月の風物詩ですよね。
そんな初詣ですが、年の初めに行う「初詣」と、年の締めくくりとして感謝を伝える「お礼詣で」ってのがあるらしいです。
確かに、テレビなどを見ていると、大晦日の夜に年が明ける前に神社などにお参りしている方をみかけます。
あれって、初詣になるんでしょうかね?
大晦日のお礼詣でと新年の初詣、どっちがご利益あったりするんでしょう?
目次
初詣とお礼詣
ご存知の通り、初詣では、新しい年の無事と繁栄を祈るわけですよね。
神社で願い事をすることで、新年を希望に満ちたスタートにできそうですからね。
一方で、お礼詣では、今年1年無事に過ごすことができました、ありがとうございます。という感謝の気持ちを伝えるってことになるんだと思います。
初詣で、昨年のお礼、感謝と、今年1年の願いをまとめてやればいいのかな?とも思うし、反対に、大晦日に、今年1年のお礼と来年が良い1年になるようにという願いを伝えるというのもありかも。
初詣といえば
多くの神社では、元旦ならではの特別な儀式が行われ、厳粛な雰囲気を体験できます。
この特別な環境が、清々しい気持ちを呼び起こしてくれるので、そういう意味でも初詣を選ぶという方も多いのかも。
また、お正月休みなどで、久しぶりにあう、一緒に過ごせる家族や友人と初詣に行くことで、新年を迎えた喜びを共有する大切な時間になります。
なので交流の場としても意義深い行事です。
初詣では、その年の縁起物や新しいお守りを手に入れることで、運気を高めることが期待できます。
多くの神社では特別な福袋も販売されています。
年末のお礼詣でのご利益と特徴
お礼詣では、過ぎた一年の出来事や成果について神様に感謝を伝えます。
感謝の気持ちは、次の年への良いエネルギーを生み出すという意見もありますね。
また、年末は何かと慌ただしい時期ですが、お礼詣では静かな時間を持つことで、心を整える機会となります。
新年を迎える準備としても効果的です。
初詣と比べると、年末のお礼詣では参拝者が少なく、ゆったりと参拝ができる点が魅力です。もちろん、人気の神社やお寺などは、大晦日の夜には大勢の参拝者が参拝に訪れますが、元日の朝などに比べると、比較的、自分のペースで神様と向き合えます。
お礼詣では、感謝の気持ちを込めて参拝することで、新しい年を迎える準備を精神的に早めに整えることができそうですね。
初詣とお礼詣で、どちらを選ぶべき?
初詣は、新たな目標や願い事を立てるのに最適です。新しい年のスタートをポジティブに切りたい方におすすめです。
お礼詣では、感謝の気持ちを持つことで、心に平穏をもたらし、次の年の運気をさらに向上させる効果が期待できます。
元旦の初詣と年末のお礼詣では、それぞれに異なるご利益があります。新年の希望を祈る初詣と、一年を感謝で締めくくるお礼詣でを上手に組み合わせて、自分らしい年末年始の過ごし方を見つけてください。どちらも大切な日本の文化であり、それぞれの意味を深く理解し実践することで、より豊かな一年を迎えられるでしょう。
地元の氏神様に初詣するのが正解?
本来は、地元の氏神さまに初詣に参拝するのが正しいみたいですよね。
ただ、今は、そういうこだわりみたいなのもなくなっているので、絶対!ってわけでもない。
行きたいところにいって、お参りすればいいみたいですよ。
ただ、地元の氏神さまって、やっぱり大事。
だって、自分が住んでいる地域を担当している神様なわけですからね。
そりゃご挨拶はしておいたほうがいいですね。