子供の日に食べる餅やお菓子とは?用意した食べないと問題ある?
5月5日は子供の日、端午の節句ですね。
子供の成長を祝って、家族でお祝いする予定の方も多いことでしょう。
でも、ふとこんな疑問が浮かぶこと、ありませんか?
「子供の日って、なにか特別なもの食べるの?」
「柏餅とかちまきって聞くけど、用意しなきゃダメ?」「どんな意味があるのか知らないけど、形だけでもやるべき?」
風習、しきたり的に、子供の日に食べる餅や子供の日に食べるお菓子などどういったものがあるのか?それって絶対食べないとダメのものなんでしょうか?
目次
子供の日に食べる餅やお菓子ってなに?
子供の日には、実は古くから伝わる食べ物があったりしますよね。
特に有名なのは「柏餅」とか「ちまき」。
やっぱり、それぞれ意味や由来もあったりするんでしょうね。
ネットで調べてみると、
● 柏餅(かしわもち)
関東では定番中の定番!子供の日といえば、やっぱりこれ。
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柏の葉で包んだお餅で、中にはこしあんや粒あんが入っています。
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柏の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちない性質があるため、「家系が絶えない」「子孫繁栄」の象徴とされています。
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実際に葉っぱは食べませんが、香りがとってもいいんですよ♪
子どもに「これが柏餅だよ~」と教えてあげながら食べると、ちょっとした日本文化の教育にもなります。
● ちまき
関西では柏餅よりもこちらが主流!
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笹の葉に包んで蒸した、細長い形のお餅です。
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中国の古い故事にちなんでいて、「邪気払い」「無病息災」を願って食べられてきました。
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甘くないタイプや甘いもの、地域や家庭によってさまざま。
竹の皮や笹の葉をほどくときのワクワク感も、子どもたちに人気なんですよ。
子供の日は柏餅やちまきは食べないといけないの?
ここ、ちょっと気になるポイントですよね。
結論から言うと…食べないといけない決まりはありません!
「餅やお菓子を用意しなきゃ!」と気を張る必要はないんです。でも、なぜ食べるのか?どんな意味があるのか?を知っておくと、ちょっとだけ特別な気分で過ごせます。
昔から「子供の健やかな成長を願う日」とされてきた5月5日。
その思いを表す方法の一つが、こうした縁起物の食べ物なんです。
用意してもいいし、しなくてもいい。
でも、ちょこっとでもあると「今日は特別な日なんだな」と家族で感じられるかもしれませんね。
忙しくても大丈夫!餅やお菓子を簡単に用意する方法
「仕事もあるし、時間がない!」というご家庭も多いはず。
そんなときは、無理せず”手軽に取り入れる”のが一番♪
スーパーやコンビニで買える!
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子供の日が近づくと、柏餅やちまきが店頭にずらりと並びます。
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最近ではコンビニでも扱っているので、通勤帰りにサッと買えますよ。
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セブンイレブンやローソンでは、季節限定のかわいいスイーツも♡
ネットで予約・購入もおすすめ
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「楽天」や「Amazon」でも、こどもの日用のお菓子セットが販売されています。
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かわいい鯉のぼりケーキや、キャラクター付きの和菓子も人気。
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配送してくれるので、買いに行く手間がなくラクチンです♪
子どもと一緒に手作りも楽しい♪
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白玉粉で簡単に作れる「柏餅風スイーツ」や、餃子の皮で作る「ちまき風スイーツ」など、レシピサイトにもたくさん。
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子どもと一緒に作ると、食育にもつながります♪
お子さんが喜ぶ!おすすめ子供の日スイーツ3選
市販で買える、おすすめスイーツもご紹介♪
1. 鯉のぼりロールケーキ
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見た目がとにかくかわいい!
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フルーツ入りで食べやすく、インスタ映えも◎
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不二家やシャトレーゼで人気の期間限定商品も
2. 兜型チョコレートケーキ
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こどもの日ならではのデザイン
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甘すぎず、チョコ好きの子どもにもぴったり
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カットすれば兄弟でもシェアしやすい!
3. 一口サイズのカラフルゼリー
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小さい子でも食べやすく、喉ごしもGOOD
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色とりどりでテーブルが華やかに
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100均の容器に入れるだけでもパーティー感が出ます♪
まとめ:子供の日は、気持ちを伝える日♪
子供の日に餅やお菓子を食べるのは、あくまで「子どもの健やかな成長を願う気持ち」を形にしたもの。
準備が大変だからといって無理にする必要はありません。
でもちょっとした柏餅一つ、鯉のぼりのクッキー一つでも、
「今日は君のことをお祝いしてるよ」っていう気持ちはきっと伝わります。
家族に合ったスタイルで、楽しい子供の日を過ごしてくださいね♪