お花見は桜だけ?それ以外はお花見の正しいやり方にはならない?
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春といえば桜の季節であり、お花見の季節。
日本各地で美しい桜が咲き誇り、お花見を楽しむ人々で賑わいます。
でも、お花見って桜以外でやることってないような気がするんですが、桜以外のお花見ってのはどうなんでしょう?
あと、お花見ってなにかしら正式なルールみたいなのってあったりするんでしょうかね?
宴会的なお花見って嫌いだけど、普通に散歩とかしながらちょっとコーヒーを飲みつつ桜を見たりとかってのはいいなぁと思うのですが、そういうのお花見にはならないんでしょうかね?
目次
春のお花見の正しいしきたりとかマナーはあるの?
お花見の正式なルールとかしきたりみたいなのって、本来あったりするんでしょうか?
イメージ的には、桜の咲いている季節にみんなで弁当とかBBQとかしながら宴会!みたいな感じで、あういうお花見は嫌いなんですが、やっぱりあれこそがお花見なんでしょうか?
お花見で気をつけたいこと
いろいろ調べてみても、特にお花見について正式なルール、しきたりみたいなのはないようです。
ただ、やっぱり周りにも人がいるし、参加する人もそれぞれなので、マナー的なものは守ったほうがよさそうですよね。
例えば、 場所取りのルールを守る。
お花見の人気スポットでは、良い場所を確保するために「場所取り」が必要になることがあります。
ただし、
- 必要以上に広いスペースを占有しない 限られたスペースをみんなで共有するため、過度に広いエリアを確保するのは避けましょう。
- レジャーシートを広げるだけでなく、代表者が待機する 無人での場所取りは禁止されている場合もあります。場所を確保した後も、誰かがいるようにしましょう。
- 事前に禁止事項を確認する 一部の公園では、場所取りの時間制限や禁止エリアが設定されています。事前にルールを確認しておきましょう。
といったことなどには気をつけた方がよさそうですよね。
ゴミは持ち帰る
お花見が終わった後のゴミ問題は大きな課題の一つです。マナーを守り、ゴミは必ず持ち帰るようするのがやっぱり最低限お花見をする人のマナーといえるんじゃないでしょうか。
- ゴミ袋を準備する 分別して捨てられるよう、燃えるゴミ・燃えないゴミ・ペットボトル・缶などの袋を用意しておくと便利です。
- 公園のルールを守る ゴミ箱が設置されている場所では、ルールに従って処分しましょう。
- 次の人が気持ちよく使えるようにする 自分たちが使った場所は、来たときよりもきれいにするのが理想です。
宴会は節度を守る
桜の下で宴会的に楽しく過ごすのもお花見の醍醐味ですが、周囲への配慮も忘れずに。
- 大声で騒ぎすぎない 夜遅くなると、近隣住民に迷惑をかけることも。話し声や笑い声のボリュームには気をつけましょう。
- スピーカーでの音楽再生は控える 公共の場では、スピーカーで大音量の音楽を流すのはマナー違反です。イヤホンを使用するなどの配慮を。
- 火気の使用は禁止されていることが多い バーベキューやコンロの使用が禁止されている場所も多いので、事前に確認しましょう。
桜の木を傷つけない
桜はデリケートな樹木であり、大勢の人が無作為に扱うと傷んでしまいます。
- 枝を折らない 記念に持ち帰りたくても、桜の枝を折るのはNGです。
- 木に登らない 桜の幹や枝に登ると、木が傷ついてしまいます。
- 根元を踏み固めない 桜の根は地面近くに張っているため、踏み固めると生育に悪影響を及ぼします。レジャーシートを敷く際も根元を避けましょう。
周囲の人とのトラブルを避ける
お花見は多くの人が楽しむイベントなので、他のグループとのトラブルを防ぐことも重要です。
- 場所取りは譲り合いの精神で 「ここは私たちの場所」と強く主張しすぎるのは禁物。お互いに譲り合いましょう。
- トイレのマナーを守る トイレは長時間占有せず、きれいに使いましょう。
- 混雑時の移動に注意 混雑している場所では、他の人にぶつからないように気を付けながら歩きましょう。
お花見弁当や飲み物を楽しむ
お花見では、手作りのお弁当やお酒を持ち寄って楽しむのが一般的です。
- シェアしやすい食べ物を用意する おにぎりやサンドイッチなど、取り分けしやすいものが好まれます。
- 食べ終わった容器の処理を忘れずに 使い捨て容器を利用する場合は、持ち帰るようにしましょう。
散り際の桜も楽しむ
満開の桜だけでなく、散り際の桜吹雪や舞い落ちる花びらも風情があります。
- 花が散る様子を楽しむ 桜吹雪が舞う光景は、まさに春の風物詩。落ちた花びらにも風情を感じましょう。
- 「花見納め」の気持ちで帰る 最後まで桜を楽しみ、去るときは静かに片付けましょう。
お花見が嫌い
お花見って、みんなが好きってイメージあるかもしれませんが、会社とか地域の行事で強制参加とかのってやっぱり面倒くさくて嫌い!って人も多いようですよ。
SNSなどでも、お花見嫌いってのも見かけたりします。
お花見に誘うときは、相手の気持ちにも寄り添って、強引に参加させることがないようにしたいですね。
お花見が嫌いという理由
お花見が嫌いという方の理由にはいろいろあるようです。
やっぱり、人との付き合いが面倒くさいというのが多いかもしれません。
とはいっても、気の合う人とであれば参加したいという人も多いので、気の向かないメンバー、ノリのあわない人たちとのお花見は嫌い!というのがあってるのかもしれませんね。
また、お花見が嫌いというよりも、人の多いところに行くのが苦手という方もいます。
人混み、騒がしすぎる、あの宴会の独特の面倒くささが嫌という感じでしょうかね。
お花見には、これといって決まりがあったりするものではないので、人それぞれにあったお花見のやり方で季節の風景を楽しめるといいですよね。
桜も素敵ですし、菜の花なんかも素敵ですしね。