お彼岸といえばぼた餅?おはぎどちらをお供えするの?お彼岸の食べ物って他に
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お彼岸といえば、ぼたもちやおはぎってイメージありませんか?
テレビのニュースでお彼岸のネタを取り上げるときも、よく映像でぼた餅やおはぎを見かけたりしますし、スーパーなどでもで”お彼岸コーナー”で売ってるのを見かけたりします。
お彼岸になると自家製のぼたもちやおはぎを作ってお供えしたり、お墓参りのときに持っていったりする方も多いかも。
お彼岸にぼた餅やおはぎって、どっちが正解なんでしょうね?そもそもお彼岸にぼた餅やおはぎ、というのはなぜなのでしょうか?
目次
ぼたもちやおはぎを食べる理由
お彼岸にぼたもちやおはぎを食べるのは、私にとって当たり前の光景でしたが、改めてその理由を調べてみるると、なるほど!ってことも。
春のお彼岸はぼた餅、秋はおはぎ
ニュース番組では、春のお彼岸にぼたもちを供える由来として「お彼岸の時期に咲く牡丹の花にちなんでいる」と紹介されていました。
「ぼたもちって牡丹に似てる?」と思わなくもないですが、名前の由来としては納得です。
また、ChatGPTさんに由来などについて聞いてみると、
- ぼたもちやおはぎに使われる小豆の赤い色が邪気を払うと考えられていた
- 昔から赤い色には魔除けの力があるとされており、神事や祝い事にもよく使われてきました。
- そのため、小豆を使ったおはぎやぼたもちは、お彼岸にふさわしい食べ物と考えられています。
- かつて貴重だった砂糖をたっぷり使うことで、先祖供養や感謝の気持ちを込める
- 昔は砂糖が高級品であり、特別な時にしか食べられない貴重なものだったため、先祖を敬う意味でも贅沢な甘味のあるぼたもちやおはぎを作るようになりました。
という答えが返ってきました。
まぁ、もちろん諸説あるようですが、いずれにせよ、ご先祖様を大切に思う気持ちが込められているのは間違いないですね。
ぼた餅とおはぎはどう違う?
ぼたもちは春の花「牡丹」から、おはぎは秋の草花「萩」から名付けられたというのが一般的な由来らしいですよね。
春のお彼岸には「ぼたもち」、秋のお彼岸には「おはぎ」を食べるのが一般的な習慣なんですが、そもそもぼた餅とおはぎってどう違うの?って疑問も。
基本的には、もち米をあんこで包むというところは一緒みたいで、包むあんこがつぶあんか、こしあんか?といった違いなどがあるみたい。
あと、形が丸型か俵型か?といった点も違いみたいですが、地域によってはどちらも同じ形って場合もあるみたいなので、それほど大きな違いはないのかもしれませんね。
お彼岸の期間
お彼岸は春と秋にあり、それぞれ期間が決まっています。
2025年の春秋それぞれのお彼岸の期間は?
2025年のお彼岸、
- 春のお彼岸:3月17日(彼岸入り)~3月23日(彼岸明け)
- 秋のお彼岸:9月20日(彼岸入り)~9月26日(彼岸明け)
お彼岸の中日(春分の日・秋分の日)には、お墓参りをする家庭も多いですね。
ぼたもち・おはぎ以外のお彼岸の食べ物
お彼岸といえば、ぼたもちやおはぎが定番ですが、地域や家庭によっては他の食べ物も用意されます。
お彼岸に食べる食べ物って?
地域によって、お彼岸に食べる食べ物というのはいろいろのようですね。
ChatGPTさんに質問したら、下のような答えが返ってきました。
- 精進料理(肉や魚を使わない煮物や和え物)
- お彼岸は仏教の行事であり、肉や魚を避ける精進料理がふさわしいとされています。
- 代表的な精進料理としては、筑前煮、ひじきの煮物、ごま和えなどがあります。
- けんちん汁(野菜たっぷりの精進スープ)
- だしには動物性の食材を使わず、野菜だけで作られることが多いです。
- 大根、にんじん、ごぼう、里芋、豆腐などを入れ、栄養豊富な一品になります。
- 団子(白玉団子や三色団子)
- 丸い形には「円満」や「和を大切にする」という意味が込められています。
- お供え物としてもよく使われ、あんこやきなこをまぶして食べることが多いです。
- うどんやそば(消化が良く、先祖供養にふさわしいとされる)
- 「細く長く生きる」という願いを込めて、お彼岸に食べる家庭もあります。
- 関西では「にしんそば」、関東では「けんちんうどん」が定番です。
たしかに、筑前煮や煮しめは、お彼岸の定番料理として親しまれている感じはしますね。
お墓参りのお供え花、いつ処分する?
お墓参りの際に、お花をお供えすると思いますが、そのお花は、いつ処分すべきか迷うこともありますよね。
その日に持って変えるというのも違う気がするし、とはいっても遠くに住んでいると、処分するのにまたわざわざお墓に行くのも大変だし。
花が枯れる前に片付ける
こちらも、ChatGPTさんに聞いてみました。
すると下のような答えが返ってきましたよ。
- お供えした当日~翌日に持ち帰るのが理想的
- できるだけ新鮮なうちに片付けることで、墓地の景観を美しく保つことができます。
- 数日間置く場合は、枯れてきたらすぐに撤去する
- 長期間放置すると枯れた花が風で飛び散り、周囲に迷惑をかけることもあります。
- 管理されている霊園では、ルールに従う
- 霊園によっては、一定期間ごとにお供え物を片付けるルールがあるため、事前に確認しておくと安心です。
そのまま放置すると、枯れた花が周囲の景観を損ねたり、カラスなどの動物が荒らしてしまうこともあるので、できるだけ早めに片付けるようにしましょう。
なるほど、確かにその通りですね。