お葬式で遺族の方にする挨拶って無礼が無いようにするにはどうすれば?
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この前、親戚のおばちゃんが亡くなったので、お葬式に参列してきました。
おばちゃんは、もう90歳を超えていたので、みんな
「大往生だから」
って、つとめて明るく振る舞ってました。
とはいっても、やはりお葬式での礼儀、マナーというか、ご遺族への挨拶をしなくちゃいけない。
わたし、こういう礼儀作法に疎いので、事前に、ネットで調べたんです。
でも、その場になったら、全部飛んじゃって。。。
目次
お葬式で遺族の方への挨拶、わたしはこの方法!
事前に、スマホで
”葬式の挨拶”
ってのを探して、確認はしていたんですけど、いざ、親戚の人たち、特にほとんど面識のない人達に挨拶するとなると、緊張しちゃって、結局、覚えていた挨拶が全部とんじゃって、頭の中、真っ白に。
そこでわたしが言った言葉というのが、
「この度は。。。(お辞儀)」
これだけ。
本来なら、
「ご愁傷さまです」
とか、
「お悔やみ申し上げます。」
とかって言うんでしょうけど、これが、いざとなると出てこなかった。
で、絞り出した言葉が、
「この度は。。。(お辞儀)」
でも、これでなんとかしのげた。
相手も察してくれたのか、
「わざわざ、ありがとうございます。」
みたいな感じで対応してくれて、そのまま乗り切れたという感じでした。
お悔やみの気持ちと態度が大事?
お葬式の際の、ご遺族への挨拶というのは、ちゃんとできるのがマナー的にもいい!ってことはわかります。
でも、余計な言葉、うろ覚えで間違った言葉をいうよりは、マシかな?と思うんですよね。
もちろん、これはわたしの個人的な考え方なわけですが。
特に、会社がらみとか、不手際があると不味い場合ってありますよね。
そういう場合は、リスクを冒してまで、難しい挨拶をするよりは、無難な挨拶にしておくほうが、いいんじゃないでしょうかね?
「この度は。。。」
って言葉だけで、だいたい次に繋がる言葉も、ご遺族の方、関係者の方もわかってくれているはずだとおもうので。
むしろ、神妙な面持ち、態度などを意識したほうが、挨拶を受ける側も受けやすいんじゃないかな?って思います。
下手に、難しいことを言おうとして、間違ったフレーズとかつかうと、へんに印象に残ってしまうことにもなるし。
わからないことは、無理しない。
そのほうが、間違いないと思います。
葬式の親族、遺族への挨拶の例文
お葬式に参列した際に、わたしは、失敗というか、うまく乗り切ることができたけど、できるなら、ちゃんとしたマナーにそった挨拶ができるのがいいですよね。
実際に、お葬式で親族、遺族への挨拶としてどういう言葉をかけるのがいいのか?事例を紹介します。
一般的には、
「この度は、ご愁傷さまでございます。」
「この度は、突然のことで、お悔やみ申し上げます。」
というのが間違いない挨拶のようです。
マナーの本とかでも、書かれているので、まず間違いないと思います。
気になる方は、お葬式のマナーなどが紹介されているサイトを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
All About
お葬式・お通夜で遺族へかけるお悔やみの言葉や挨拶
https://allabout.co.jp/gm/gc/1241/
いい葬儀
お悔やみの言葉(参列者の挨拶)
https://www.e-sogi.com/guide/24279/
イズモ葬祭
お悔やみの言葉 ご遺族にかける言葉
https://www.izumo-sosai.jp/east/knowledge/016.html
いい葬儀ってサイトでは、ちょっと長めの挨拶文が紹介されているんです。
これを、キレイに言えると、礼儀作法をきっちりとわきまえた大人!って感じなんでしょうけど。
わたしは、無理でしたね。
わたしの「この度は。。。(おじぎ)」も、いざというときにどうぞ。
お葬式のときに言ってはいけない言葉とは?
お葬式では、わたしはあんまりおしゃべりしないようにしているんです。
というのも、余計なことを言って、失礼があってはいけないので。
先日いったお葬式は、かなり久しぶりのお葬式参列だったので、余計に、注意を払いました。
ついつい、話が盛り上がって、言わなくてもいいことを言ってしまった!なんてこともありますからね。
特に、言ってはいけない言葉として”忌み言葉”ってのがあるそうです。
忌み言葉とは、「不幸が続くのを想像させるような言葉」のことのようです。
たとえば、
たびたび
続く
何度も
みたいな、この先にまた同じようなことが起こりそうなイメージの言葉は使わないほうがいいそうです。
でも、油断していると、こういう言葉って、ついつい出てしまうので、できれば神妙な面持ちで静かに過ごすというのがいいかな?って思っちゃいます。
ちなみに、お亡くなりになった原因とかも、聞くのはよくないそうですよ!
もちろん、こちらから「大往生ですね!」なんていうのは、もってのほかみたいなので、要注意です。
御香典の書き方とか包む金額ってどうすれば?
お葬式に参列するのに、お金を包まないといけないですよね。
結婚式とかなら、”お祝い”って書いて、赤と白の水引のものでいい!んでしょうけど、お葬式の場合は、包むのは、黒と白の水引のものってのはわかります。
ただ、なんて書けばいいのか?
御香典とか御霊前とかいろいろあるじゃないですか?
最近は、弔事用の金封を買うと、事前に印刷してありますよね。
わたしが、100均で買ったのには、
御霊前
御仏前
御香典
ってのが入っていました。
お葬式の時は、御香典で良いらしいですね。
で、金額ですが、関係性とか地域によっても、全然違うので、ここでは”コレで正解”というのは紹介しづらいです。
ちなみに、わたしの場合は、祖母の兄弟のお嫁さんだったんですが、親戚ということで1万円を包みました。
母に、
「5000円でいいかな?」
って相談したら、
「何言ってんの!怒!お世話になったんだから」
と言われ、1万円を包ませてもらいました。
親戚でも、どのくらいの関係性かによっても包む金額は違うでしょうから、周りと相談してみるといいでしょうね。
あまりに、少なすぎて、後から親戚の中で、いろいろと言われるようなことになるのも大変ですし、多めに包んで怒られることはないとおもうので。
会社関係とかだったら、関係性にもよりますが、5000円から1万円なんでしょうかね?
自分の立場も関係するんでしょうけど。。。