卒園から入学まで何かと不安!子どもと親が安心して新生活を迎えるために
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無事に卒園してホッとしたものの、卒園から入学までの期間は、子どもにとっても親にとっても大きな変化の時期です。
これまで過ごしてきた環境を離れ、小学校という新たなステージへ進むことに期待とともに不安を感じるご家庭も多いでしょうし、特に、学習面や生活リズムの変化、新しい環境への適応、登下校の安全面、友達関係など、多くの悩みが生じやすい時期です。
それ以外にも、卒園から入学までの保育というか預かりとか、仕事を持っている親御さんだとどうしたらいいか困ってしまうことも。
目次
卒園から入学までよくある悩み
卒園から入学までは、新生活ってことになるので、ワクワクすることもあれば、ちょっと心配なこととか、いろいろ複雑だったりしますよね。
卒園から入学までありがちな悩みにはどういったものがあるんでしょう?
学習面の不安
卒園して小学校に通うとなると、学習面でついていけるか?という心配も出てきますよね。
幼稚園・保育園と異なり、小学校では本格的な学習が始まりますので、小学校の勉強についていけるか心配になることも。
特に、ひらがなやカタカナの読み書き、簡単な足し算・引き算などの基礎学力にちゃんと対応できるのか?入学前から不安に感じることもあるかもしれません。
一般的には、絵本や簡単なドリルを活用し、楽しく学べる環境を作ったり、読み聞かせを行い、文字への興味を引き出すなどの対策をすることが多いようですね。
また、日常生活の中で数を数えたり、時計の読み方を楽しみながら身につけるようなことを行ったという方もいらっしゃるようです。
生活リズムの変化
朝の早起きに慣れるコツ小学校は幼稚園・保育園よりも登校時間が早いため、朝の支度がスムーズにできるか不安を感じる親も多いかもしれません。
できるだけ、入学前から小学校の登校時間に合わせた生活リズムに調整してみたり、早寝早起き、朝ごはんを学校に行くまでの時間に合わせてしっかり食べるなど慣れる時間として当てたいところです。
また、幼稚園・保育園ではお昼寝があった子どもも、小学校ではお昼寝の時間がなくなるので、できるだけ睡眠時間をしっかり確保できるようになるとよさそうです。
入学準備の負担を減らす
特に、お仕事をしていると、入学までの期間がけっこうあると思っていても、あっという間にその時が来て、学用品などの準備が間に合わない!なんてことも珍しいことではないようです。
ランドセルや体操服などあらかじめ準備できているものは問題ないでしょうけど、文房具でも、学校によって揃えるものが違っている場合もありますし、お名前シールとかスタンプなど上手く手間を省けるようなモノも活用しながら準備を行う方が多いようです。
すべての持ち物に名前などを書くのは、かなりの手間になりますから。
卒園から入学までの保育・預かり対策
保育園や幼稚園に通っていたときは、延長保育など預かり対策もできていたけど、卒園後はどうすればいいか?不安に感じる方も多いと聞きます。
実際、長期休みや幼稚園卒園後、小学校入学までの春休み期間は預かり先に困る家庭も多いです。
地域の一時預かりサービスを利用する
正直、地域によってはそういったサポートが無いところもあるかもしれませんが、もし幼稚園や保育園の延長保育・卒園児向けプログラムがあるなら、それを確認して利用してみるのがいいですね。
祖父母や親戚など、信頼して頼れる人がいるなら、そういった方の助けも得ながら卒園から入学までの期間を乗り切りこともできるでしょう。
入学後の学童保育の準備
卒園から入学までの期間は無理でも、入学後、お仕事などで放課後の預かりが必要な場合は、早めに、学童保育などのサポート内容を確認していくことが大事です。
事前に学童の見学や申し込みを行ったり、子どもたちに、学童というものについて説明してなれさせるとかも行っておくと安心かもしれません。
小学校入学は親子にとって大きな節目で、心配なことも多いです。
特に、学習面の準備や生活リズムの調整、入学前後の預かり対策など考えることも多くなりますからね。
よりスムーズに新生活を迎えるためにも。大変なことは多いでしょうが、楽しみにしながら、親子で協力してスムーズに小学校生活へ移行していくようにしたいですね!