ホワイトデーはなぜホワイトって白がつく?お返しとかめんどうくさい問題とか
☆当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
ホワイトデーはなぜ「ホワイト」なのか?って考えたことありませんか?
ホワイトデーで「ホワイト」ってついているのにはいくつかの由来があるそうですよ。
例えば、白という色は「純粋さ」を象徴するもの。バレンタインの愛に対して、純粋な気持ちでお返しをするという意味が込められているという説。
また、日本の製菓メーカーがホワイトデーを広める際に、砂糖菓子を推奨したことから、「白=砂糖の白さ」に由来するとも。
さらに、ホワイトデーの始まりは「マシュマロデー」だったという話もあるんだとか。
1970年代に福岡の製菓会社が「バレンタインのお返しにマシュマロを贈る」というキャンペーンを展開し、それが後にホワイトデーへと発展したというわけですね。
こうした背景を踏まえると、ホワイトデーの「ホワイト」には、清潔さや甘さ、そして日本独自の文化が反映されているんですね。
えっ?ってことは海外とかにはホワイトデーってないんですかね?
目次
ホワイトデーはどういう目的で作られた?
実は、ホワイトデーは企業のマーケティング戦略として生まれたイベントって説が一般的。
お菓子メーカーの売上アップ狙い?
1970年代らしいのですが、日本の製菓業界が「バレンタインデーのお返しの日」として広めるために、設定したのがホワイトデーのきっかけだったとか。
どうやら最初は「マシュマロデー」として始まったらしいのですが、その後になって、全国的に「ホワイトデー」として広まり、定着していきました。
お返しをする日本人心理に
ホワイトデーは、日本人の慣習というか心理を上手く利用したと言えるかもしれませんね。
日本人って「贈り物にはお返しをする」という日本ならではの考え方みたいなのがあるじゃないですか。
なので、ホワイトデーも「バレンタインのお返しをする日」として上手く定着したのかもしれませんね。
とはいうものの、最近では「お返し文化」に疑問を持つ人も増えているらしく、ホワイトデーだからってお返しをするという考え方にも少しずつ変化がおこってきつつあるようですよ。
ホワイトデー、もらってないけどあげるのはアリ?
ホワイトデーって、基本的にバレンタインデーにチョコなどプレゼントをもらっている方とか、あげた人にとっては関係がある行事って感じがします。
なのでバレンタインデーにもらってないけどって場合は、どうホワイトデーに向き合うのがいいんでしょうね。
バレンタインデーでもらってないけどあげちゃうとか
バレンタインにチョコをもらっていなくても、ホワイトデーにプレゼントをあげるべきか悩む人は多いという話をききます。
少し前までは、バレンタインデーって「好きな人に告白する日」という位置づけだったような気がしますが、最近は友チョコとか自分用のご褒美チョコなど、「感謝を伝える日」とか自分を労るとかって感じの側面も強くなっています。
義理チョコや友チョコ文化が根付いたことで、「もらっていないけど、お返しをするのはおかしくないの?」と迷うのも当然かも。
ですが、これは「気持ちの問題」と考えるのが良いでしょうね。
バレンタインにもらっていないからといって、ホワイトデーに何も渡してはいけないわけではないですし。
むしろ、普段お世話になっている人にちょっとしたお礼をする機会として捉えるのもアリです。
たとえば、職場の同僚や友人にちょっとしたお菓子を渡すのも良いですし、日頃の感謝を込めてささやかなプレゼントを贈るのも素敵ですよね。
正直、ホワイトデーめんどうくさい…
一方で、「ホワイトデー、正直めんどうくさい…」と感じる人も少なくないんじゃないでしょうか。
バレンタインデーのお返しをするとすれば、「何を渡せばいいかわからない」、「義理チョコのお返しを考えるのが手間」と感じることもあるでしょう。
特に、バレンタインに義理チョコをたくさんもらった場合、お返しを考えるだけでひと苦労ですよね。
また、「バレンタインにもらったから返さなきゃ…」という義務感がプレッシャーになっている人も多いと聞きます。
もともと企業の戦略で生まれたイベントだと思うと、なぜ?という気分になってもおかしくないし、お返しとか負担に感じるのも無理はありません。
ホワイドデーだからやらなくちゃ!というのだと、気分も乗らないし、めんどうくさいというのもつながると思うのですが、まぁ、ちょっとしたお祭りにノる!くらいの気持ちで、しかもお返しした人が喜んでくれるなら、それはそれでいいことかもしれませんよ。
バレンタインにもらっていないけどお返しをするべきか迷った場合は、「感謝を伝える日」として考えるのも一つの方法。形式にとらわれず、自分に合ったスタイルで過ごすのが良いでしょう。