冬に車に積んでおくべきものとは?大雪、突然の立ち往生対策で安心を手に
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冬の車の運転は、雪景色を楽しむレジャーとして魅力的ですが、大雪による予期せぬトラブルがニュースなどでも見かけたりすることがあります。
大雪による交通渋滞や立ち往生は、自分とは関係のなところで起こることで、想像することが難しいので、常日頃から、大雪などによるトラブルに対応できるような備えをしていくと安心です。
そこで、冬に車に積んでおくべきアイテム、あると安心といった非常時に役立つグッズなどを紹介したいと思います。
目次
冬の車に積んでおくべきものリスト
非常用トイレは災害時にも便利
冬場は、大雪等による渋滞が起こらなくても、冷えなどでトイレが近くなりやすいです。
万が一、大雪による交通渋滞で何時間も車内に閉じ込められると、トイレの問題が出てきますが、近くにトイレがない場合がほとんど。
そうなった場合トイレにいけないと、体への負担が増えるだけでなく、精神的にも大きなストレスとなります。
そんなときのために、簡易トイレ、非常用トイレといったものを用意しておくことが非常に助かりますね。
コンパクトなサイズで吸水シートや凝固剤が付属しているタイプなど携帯用として便利なアイテムもあります。
使用後の処理も簡単で、臭いの発生を最小限に抑える工夫がされているので、車内でも使いやすいです。
特に家族連れや高齢者と一緒に移動する際は人数分を用意するなど、予備も含めて車に常備しておくと、渋滞時に非常に心強い味方となるでしょう。
選ぶ際のポイント
- コンパクトサイズ:狭い車内でも収納可能。
- 吸水・凝固タイプ:臭いや処理の手間を減らせるものがおすすめ。
- 複数用意:人数分+予備を揃えると安心。
防寒対策グッズ
冬の車での移動中のトラブルでは、防寒対策が不十分だと命に関わる事態になりかねません。
ガソリンなど燃料のことを考え、車のエンジンが停止してしまうと、暖房も使用できなくなり、急激に体温が低下してしまいます。
そういうときのために、毛布や寝袋といった防寒用のアイテムを必ず用意しておくことといいですね。
防寒対策用のアイテムは、軽量かつコンパクトに収納できるタイプを選んでおくと、冬のシーズンが終わったときに車から下ろして家などに収納しやすいです。
また、冬の車に乗せておくべき防寒対策グッズとして、使い捨てカイロも大変役立ちます。
貼るタイプのカイロは、衣服の内側に使用することで効率よく体を温められます。
さらに、防寒性の高いジャケットや手袋、帽子、厚手の靴下などを車内に置いておけば、急な冷え込みにも対応可能です。
また、災害時の持ち出しリュックなどにも入っていることもある断熱シートもあるといいですね。
このシートは、災害時にも役立つということで話題になっていますが、体熱を効率よく保持し、簡単に収納できるため、スペースを取らずに準備できるなど大変優れたアイテムです。
これらのグッズを揃えることで、万が一の場合でも体温を維持し、安全を確保することが可能です。
防寒対策グッズの具体例と選び方
- 毛布や寝袋:防寒性の高い素材でコンパクトに収納できるものが便利。
- 使い捨てカイロ:手軽に暖を取れる必需品。粘着タイプは衣服に貼れて便利です。
- 防寒ウェア:厚手のジャケット、手袋、帽子、靴下を揃えておくと冷えを防ぎます。
- 断熱シート:軽量でスペースを取らず、体熱を逃がしません。
水や飲み物もあると便利
長時間の渋滞や立ち往生では、体調維持のために水分補給が欠かせません。
ただ、小さなペットボトルの飲み物くらいなら、車に乗るときに買って持つ場合もあるかもしれませんが、冬場の車を運転中のトラブルのために、十分な水など飲み物を用意して置くという方は少ないかもしれません、
ですが、冬、車に積んでおくものとして、水など飲み物を検討しておきたいところです。
というのも。冬は気温が低くても体が乾燥しやすく、長時間にわたって十分な水分を摂れないとと脱水症状を引き起こす可能性があります。
そのため、ペットボトルの水を最低でも人数分+予備として数本用意しておくと安心ですよね。
ただ、ペットボトルの水などを箱買いしたのを出し忘れてた!とかってことがあればいいですが、わざわざ毎回水など飲み物を車に積むなんてのは面倒ですよね。
なのでちょっと大きめの水筒などにスキな飲み物を入れて、最低限、喉を潤すくらいはできるようにしておくといいですね。
おすすめの準備アイテム
- ペットボトルの水(人数分+予備):常温保存が可能なもの。
- 保温ポット:お茶やスープを入れて持参すれば、体を温める効果も期待できます。
- 缶飲料:保存が効くジュースやスポーツドリンクも役立ちます。
食料品
渋滞や立ち往生で長時間車内に閉じ込められる場合、軽食や保存性の高い食品を持っておくと非常に助かります。
空腹状態が続くと、体力が低下し判断力にも影響しますし、なによりイライラしちゃいますよね。
そのため、あらかじめ軽食を車内に備えておくのがおすすめです。
おすすめの食品には、手軽にツマメて、ある程度食べる量を調節できるような、ナッツ系の食材がいいかもしれません。
もちろん、アレルギーなど自分にあった食べ物で、ある程度、車の積んでおいても問題がないような保存食があるといいのですが。
よく、冬山での遭難の体験談などでチョコレートが出てきたりますが、冬とはいえ車に積んでいると天気のいい日は日光で車内温度も上がって溶けるということもあります。
チョコレートのような食べ物を車に積んでおけるならいいですが、食材の管理などは考えないといけないですね。
そういう意味では、乾燥系の保存がきくものがあると、救助など食料支援があるまでのつなぎにはなるはずです。
適した食品例
- 保存性の高い軽食:クラッカー、チョコレート、ナッツ類。
- 非常食:フリーズドライ食品や保存食パック。
- エナジーバー:高カロリーで少量でもエネルギー補給が可能。
携帯電話・スマホとその充電器
冬場のトラブル時には、迅速な情報収集や緊急連絡が重要です。
そのため、スマートフォンや携帯電話は常に充電が十分な状態にしておきたいですね。
特に長時間の渋滞や停電などが発生した場合に備え、車載用充電器を用意しておくと安心です。
エンジンをかけていなくても使えるタイプの車載充電器や、大容量のモバイルバッテリーを常備することで、電池切れの心配を軽減できます。
また、緊急時にはGPS機能を使って現在地を確認したり、交通情報アプリで道路状況を調べたりすることが可能です。
揃えておくべきアイテム
- 車載充電器:エンジンが止まっていても充電できるタイプがおすすめ。
- モバイルバッテリー:容量が大きく、複数回充電可能なものを選ぶ。
- 予備のSIMカードやWi-Fiルーター:通信不良に備えて準備。
緊急時の使い方
- スマホアプリで交通情報を確認。
- 緊急時は警察や家族に連絡し、正確な状況を伝える。
その他の冬に車に積んでおくものとして
冬に車に積んでおくもの、備えて置きたいものを上げればキリがないのですが、とりあえずは、上記の様なものがあれば、救援が来るまで自分の身を守ることに繋がるでしょう。
もし、できるのであればその他にも冬に車に積んでおくものとしてあると良いものを下にあげておいたので、参考にしてみてくださいね。
- スコップ:スタックした場合に雪を掘るために必要。
- タイヤチェーン:滑りやすい路面での安全確保。
- 牽引ロープ:他の車に助けを求める際に使用。
- 脱出用ハンマー:万が一の車内閉じ込めに備える。
- 自家発電機
- 懐中電灯と電池:夜間や停電時に必要。
- ホイッスル:助けを呼ぶ際に使える音響器具。
- ビニール袋:ゴミや濡れた衣類を収納するのに便利。
- 地図やコンパス:電子機器が使えない場合の代替手段として。
冬のドライブにおける心構え
冬道では、天候や道路状況を事前に確認することが最優先です。また、運転前に以下の点検を行いましょう:
- タイヤの空気圧とチェーンの装着練習。
- 燃料の満タン確認。
- 車載グッズの配置確認。
これらの準備を怠らなければ、万が一の際も落ち着いて対処できます。